こんにちは!
パーソナルジムROSSOのトレーナー佐川です。
今日は「ストレッチの効果」についてお話しします。
ストレッチは体が柔らかくなるだけと思われがちです。
しかし実はダイエットや体の不調改善にも深く関わっています。
最近お客様からも「ストレッチって本当に必要ですか?」とよくご相談をいただきます。
「運動しているのに体が変わらない…」「肩こりや腰の張りが取れない…」
と感じる方も多いのではないでしょうか?
トレーニングは頑張っているのに疲れが抜けにくかったり体が重かったりすることもあります。
実はその原因、筋肉の硬さにあるかもしれません。
ストレッチを取り入れるだけで体の調子が大きく変わる方も多いです。
今回はストレッチのメリットを分かりやすく解説します。
ぜひ最後まで参考にしてみてください。
ストレッチはどんな方に必要?
まずはどのような方にストレッチが向いているのかをご説明させていただきます。

肩こりや腰痛が慢性的にある人
マッサージに行ってもすぐ戻ってしまう。
湿布を貼っても根本的には変わらない。
そんな経験がある方もいるのではないでしょうか。
実は肩こりや腰痛の原因は、筋肉の硬さと血流の悪さにあることが多いです。
筋肉は長時間同じ姿勢が続くと、どんどん固まっていきます。
デスクワークやスマホの時間が長い方は特に、首や肩まわりが緊張しやすくなります。
筋肉が硬くなると血流が悪くなります。
すると酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質もたまりやすくなります。
これが肩こりの重だるさにつながります。
腰痛も同じです。
股関節やもも裏が硬いままだと、腰が代わりに頑張りすぎてしまいます。
結果として腰に負担が集中し、慢性的な痛みにつながります。
姿勢が悪いと言われる人
猫背や反り腰が気になる方ほど、体が硬い傾向があります。
その理由は、筋肉が正しい長さで使われていないからです。
本来、筋肉は伸びたり縮んだりを繰り返して動きます。
しかし姿勢が崩れると、特定の筋肉がずっと縮んだままになってしまいます。
例えば猫背の方は、胸の筋肉が縮こまりやすくなります。
肩が前に巻き込まれた状態が続くことで、胸が硬くなってしまいます。
逆に背中側の筋肉は引っ張られたままになり、常に緊張した状態になります。
このバランスの崩れが柔軟性の低下につながります。
反り腰の方も同じです。
股関節の前側の筋肉が縮んだまま固まりやすくなります。
すると骨盤が前に傾き、腰に負担がかかります。
このように姿勢が悪い状態が続くと、筋肉が硬くなりやすくなります。
体が動かしにくくなり、さらに姿勢が崩れるという悪循環に入ってしまいます。
筋トレをしても効きにくい人
筋肉が硬いと関節の動きが制限されてしまいます。
するとトレーニング中の動作が小さくなり、筋肉をしっかり使えなくなります。
例えばスクワットでは、股関節や足首が硬いと深くしゃがめません。
浅い動きになってしまうと、お尻や太ももに十分な刺激が入りにくくなります。
また体が硬いとフォームも崩れやすくなります。
本来は脚で支える動きなのに腰で無理をしてしまったり胸が硬くて肩が上がった状態でトレーニングしてしまうこともあります。
フォームが崩れると、狙った筋肉ではなく別の部位に負担がかかります。
結果として筋トレ効果が半減してしまいます。
さらに柔軟性が低いと筋肉が常に緊張した状態になります。
筋肉が十分に伸びないまま負荷をかけると筋肉の成長に必要な刺激が入りづらくなるだけでなくケガのリスクも高まります。
柔軟性改善を行うことでのメリットとは?

次に柔軟性改善を行うことでのメリットをご説明させていただきます。
血流が良くなる
ストレッチは肩こりや腰痛に悩んでいる方にとって、とても効果的な習慣です。
肩こりや腰痛の多くは、筋肉が硬くなり血流が悪くなることで起こります。
特にデスクワークやスマホの時間が長い方は、同じ姿勢が続きやすく、首や肩、腰まわりの筋肉が緊張した状態になりやすいです。
筋肉が硬くなると血液の流れが滞り、酸素や栄養が届きにくくなります。
その結果、疲労物質がたまりやすくなり、重だるさや痛みにつながります。
ストレッチを行うことで筋肉がゆるみ、血流が改善します。
肩や腰の張りが軽くなり、体がスッと楽になる方も多いです。
またストレッチは姿勢を整える効果も期待できます。
肩こりの原因となる猫背や、腰痛につながりやすい反り腰は、筋肉の硬さが関係しています。
ストレッチで筋肉のバランスを整えることで、体にかかる負担が減りやすくなります。
さらに柔軟性が高まると体が動かしやすくなり、日常生活での負担も軽くなります。
痛みを和らげるだけでなく、再発を防ぐためのケアとしてもストレッチは大きなメリットがあります。
肩こりや腰痛を根本から改善したい方ほど、ストレッチを習慣にすることが大切です。
ストレッチをすると筋トレ効果が高くなる
トレッチは筋トレの効果を高めるうえでとても重要な習慣です。
筋肉をつけたい方やダイエットを成功させたい方ほど、ストレッチを取り入れることで結果が出やすくなります。
筋肉が硬い状態だと、関節の動きが制限されてしまいます。
するとトレーニング中の可動域が狭くなり、本来しっかり動かしたい範囲まで体を動かせなくなります。
例えばスクワットでは、股関節や足首が硬いと深くしゃがめません。
動きが浅くなると、お尻や太ももに十分な刺激が入らず、筋トレ効果が半減してしまいます。
ストレッチで柔軟性が高まると体を大きく動かせるようになります。
筋肉をしっかり伸ばして縮められるため、狙った部位に強い刺激が入りやすくなります。
その結果、筋肥大や引き締め効果が高まりやすくなります。
また体が硬いとフォームが崩れやすくなるのも問題です。
正しい姿勢が取れないまま筋トレをすると、狙った筋肉ではなく別の部位に負担がかかります。
肩を痛めたり腰に負担が集中したりする原因にもなります。
ストレッチで筋肉のバランスが整うとフォームが安定し、効かせたい筋肉にしっかり負荷をかけられます。
さらにケガの予防にもつながり、安全にトレーニングを継続しやすくなります。
筋トレで結果を出すためには、ただ重さを上げるだけでなく、体を正しく動かせる状態を作ることが大切です。
ストレッチを取り入れることで筋トレ効率が上がり、より早く体の変化を感じやすくなります。
呼吸が深くなり自律神経が整う
ストレッチには体を柔らかくするだけでなく、自律神経を整える効果も期待できます。
特にストレスが多い方や、睡眠の質が低い方にとってストレッチはとても良い習慣です。
自律神経とは、体を無意識にコントロールしている神経のことです。
呼吸や心拍、体温調整、消化などを自動で調整しています。
自律神経には大きく分けて2つあります。
活動モードになる「交感神経」と、リラックスモードになる「副交感神経」です。
現代の生活では仕事やスマホ、ストレスなどで交感神経が優位になりやすいです。
交感神経が働きすぎると体が常に緊張した状態になり、疲れが取れにくくなります。
寝つきが悪くなったり、食欲が乱れたりする原因にもなります。
そこで役立つのがストレッチです。
ストレッチをゆっくり行うと筋肉の緊張がほぐれます。
同時に呼吸が自然と深くなり、副交感神経が働きやすくなります。
副交感神経が優位になると、体はリラックス状態に切り替わります。
心拍が落ち着き、体の回復モードが高まります。
その結果、ストレスが軽くなったり、睡眠の質が良くなったりします。
疲労回復が進みやすくなるため、筋トレやダイエットの継続にもつながります。
ストレッチは運動の一部というだけでなく、心と体を整える習慣でもあります。
忙しい方ほど、1日5分でも取り入れる価値があります。

交感神経:運動しているときやお仕事をされているときのこ。
体をが戦う、動く準備をしてくれます。
副交感神経:お風呂に入っているとき、寝る前など。
休んで体を休ませる状態にしてくれます。
改善策
柔軟性は生まれつきだけで決まるものではありません。
正しい方法で続ければ、誰でも少しずつ体は柔らかくなります。
ここでは柔軟性を改善するためのポイントを紹介します。

毎日少しでも続ける
柔軟性を改善したい方にとって、一番大切なのは「毎日続けること」です。
ストレッチは1回やっただけで急に体が柔らかくなるものではありません。
積み重ねによって少しずつ体が変わっていきます。
筋肉は日常生活の中で自然と硬くなります。
デスクワークやスマホ、運動不足などで同じ姿勢が続くと、
筋肉は縮んだ状態で固まりやすくなります。
ストレッチで一度ほぐしても、数日やらないとすぐ元に戻ります。
だからこそ毎日少しずつ整えることが大切です。
週に1回30分やるよりも毎日5分の方が柔軟性は上がりやすいです。
ストレッチは刺激が強い運動ではないので頻度が結果に直結します。
少しずつ積み重ねる方が体は変わりやすいです。
呼吸を止めずにゆっくり伸ばす
ストレッチをする際にとても重要なのが「呼吸を止めないこと」です。
柔軟性を高めたい方ほど、呼吸を意識するだけで効果が大きく変わります。
ストレッチ中に息を止めてしまうと、体は緊張状態になります。
呼吸が浅くなると交感神経が優位になり、筋肉が硬くなりやすくなります。
筋肉はリラックスしているときに伸びやすい性質があります。
しかし息を止めると体が防御反応を起こし、筋肉が縮こまってしまいます。
その結果、思うように伸びず、柔軟性の改善が進みにくくなります。
また呼吸を止めた状態で無理に伸ばすと、体に余計な力が入ります。
ストレッチは力を入れて頑張るものではなく、ゆるめて整えるものです。
呼吸が止まると「伸ばしているつもりでも緊張している状態」になってしまいます。
一方で深呼吸をしながら行うと、副交感神経が働きやすくなります。
副交感神経が優位になると体はリラックスモードに切り替わります。
筋肉の緊張がゆるみ、自然と可動域が広がりやすくなります。
特に息を吐くタイミングは筋肉が一番ゆるみやすいです。
吐きながらじわっと伸ばすことで、無理なく柔らかさが出てきます。
ストレッチを効果的にするコツは、
「痛いところまで頑張る」よりも「呼吸を続けながら気持ちよく伸ばす」ことです。
呼吸を整えるだけでストレッチはより安全になり柔軟性アップや肩こり腰痛改善、リラックス効果も高まりやすくなります。
毎日ストレッチをする方ほど、ぜひ呼吸を意識して行ってみてください。
無理に痛いところまで伸ばさない
ストレッチをする際に多くの方がやってしまいがちなのが「痛いところまで頑張って伸ばしてしまうこと」です。
柔らかくなりたい気持ちが強いほど強く伸ばした方が効果があると思ってしまいます。
しかし実は、ストレッチは無理に痛いところまで伸ばすと逆効果になることがあります。
筋肉には「防御反応」という仕組みがあります。
強い痛みを感じると体は危険だと判断し、筋肉を守ろうとして逆に力を入れてしまいます。
この状態では筋肉が縮こまり、伸びにくくなります。
つまり頑張って伸ばしているつもりでも、体は緊張してしまい柔軟性が高まりにくくなります。
また痛みを我慢して続けると、筋肉や腱に負担がかかりすぎることがあります。
場合によっては筋を痛めたり、炎症につながったりするリスクもあります。
ストレッチは筋トレのように「追い込むもの」ではありません。
体を整えて回復させるための習慣です。
効果的なストレッチの目安は「痛い」ではなく「気持ちいい」と感じる強さです。
少し伸びている感覚があるところで止めて呼吸をしながら20〜30秒キープするだけでも十分です。
無理をせず続けることで、筋肉は少しずつ柔らかくなり結果的に可動域が広がっていきます。
柔軟性を上げたい方ほど、焦らず安全に行うことが大切です。
ストレッチは気持ちよく続けることが一番の近道になります。
お客様体験談
実際にパーソナルジムROSSOに通われているお客様でも、ストレッチの重要性を実感される方はとても多いです。
あるお客様はダイエット目的でトレーニングを始められたのですが、最初は体が硬く、スクワットをすると腰に張りが出やすい状態でした。
ご本人も「筋トレを頑張りたいのに、体が思うように動かない」と悩まれていました。
そこでトレーニング前後に股関節まわりのストレッチを取り入れ、毎日お風呂上がりに5分だけでも続けてもらうようにしました。
すると2〜3週間ほどで動きがスムーズになり、スクワットのフォームも安定してきました。
腰の張りも軽くなり、「体が軽くなった感じがします」と嬉しい変化を話してくださったのが印象的です。
その結果、トレーニングの効き方も変わり、1ヶ月で体脂肪が落ちやすくなり−3kgを達成されました。
ご本人も「ストレッチってこんなに大事なんですね」と驚かれていました。
私自身も日々サポートする中で、ストレッチは体を整える土台だと強く感じています。
筋トレやダイエットを成功させるためには、頑張るだけでなく体を動かしやすい状態にすることがとても大切です。
まとめ
ストレッチは体を柔らかくするためだけのものではありません。
日々の生活を快適にし、トレーニングやダイエットの効果を高めるためにも欠かせない習慣です。
ストレッチを行うことで筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなります。
その結果、疲れが取れやすくなったり、肩こりや腰痛の軽減につながったりします。
慢性的な不調を抱えている方ほど、ストレッチの効果を実感しやすいです。
また筋肉が柔らかくなることで関節の動きが広がり、体が動かしやすくなります。
スクワットやベンチプレスなどの筋トレでもフォームが安定し、狙った筋肉にしっかり刺激が入りやすくなります。
筋トレ効果を高めたい方にとってもストレッチは土台になります。
さらに姿勢改善にも大きなメリットがあります。
猫背や反り腰の原因となる筋肉の硬さを整えることで、自然と姿勢が良くなり、見た目の印象も変わります。
姿勢が整うと肩や腰への負担が減り、痛みの予防にもつながります。
ストレッチは自律神経を整える効果も期待できます。
深い呼吸をしながらゆっくり行うことで副交感神経が働きやすくなり、リラックスしやすくなります。
睡眠の質が上がったり、ストレスによる食欲の乱れを抑える助けにもなります。
このようにストレッチには体の柔軟性アップだけでなく、疲労回復、痛みの改善、姿勢の安定、筋トレ効率アップ、心身のリラックスなど多くの良い効果があります。
大切なのは無理をせず、毎日少しずつ続けることです。
1日5分でも習慣にすることで体は確実に変わっていきます。
ストレッチを上手に取り入れて、より健康的で動きやすい体を目指していきましょう。
パーソナルジムROSSOはダイエットやボディメイクをとても得意としております。
八尾市、柏原市でも最高コスパを目指しておりプロフェッショナルなパーソナルトレーナーがお客様の目的に沿って最適なトレーニングメニューや食事指導を行い理想の身体に向けてプログラムを構成しております。
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